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国際観光学部が川村 雅彦 客員教授(サンメッセ総合研究所 所長?首席研究員)による特別リレー講義「ザ?プロフェッショナルズ」を実施

2022.11.30

お知らせ

国際観光学部

国際観光学部では平賀 富一教授がファシリテーターとなって特別講義授業「ザ?プロフェッショナルズ」を実施しています。この特別講義は、外務省の大使経験者やSDGs専門家のシンクタンク所長、大手航空会社の役員経験者の客員教授および国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所よりの派遣講師と、国際的な知見や経験豊富な講師を迎え、日本と世界の外交状況、国際協力やグローバル展開する航空会社の取り組みやSDGs、航空事業や観光業の動向などの重要課題について理解を深め、視野を広げることを目標としています。

2022年11月25日(金)第8回となる今回は、サンメッセ総合研究所 所長?首席研究員である川村 雅彦 客員教授による「グローバル?イシューとして見たSDGsと企業の役割~SDGs達成のために企業はどう取り組むか?~」をテーマに実施しました。

事前学習を踏まえた学生たちから寄せられたレポートをもととした解説や、グループディスカッションや質疑応答などのアクティブラーニング型授業が行われ、学生たちが自ら考え課題を発見し、意見をまとめ説明する力を促し、また普段なかなか聞く機会がないような講師の貴重な経験談を交えた充実した授業となりました。


▲川村 雅彦 客員教授

【参加した学生の反応】
?SDGsの課題を成し遂げるには、地域的課題を解決し、社会をしっかり成り立たせることが大切だということがわかった。
?日本だけでなく世界のSDGsについて、食品メーカーや機械メーカーの抱えている問題と解決のための改善点を、グループワークの中で深く学ぶことが出来た。
?授業などを通じてある程度は知っているつもりだったSDGsだが、自分の知らない取り組みなどをさらに詳しく学べたことでとても良い機会になった。
?食品ロスの問題を解決するには、過去の売上高を参考に売上分以上にものを仕入れ過ぎないようにすることで「作る責任?使う責任」を意識することで解決に向けることが出来るのではないかと思った。
?SDGsに対する企業や自治体のさまざまな取り組みに驚きを覚えた。国際社会や普段は考えないような遠い国の出来事も、自分たちに関わりがあると感じられて良かったです。
?食品の生ゴミを焼却処理することで、CO2が発生し地球温暖化に繋がる。また、日本のゴミ焼却施設数は1,067施設と他国に比べて桁違いに多い。そこで食品を燃やさずに処理する「消滅型」という非焼却方法を用いることで微生物によって生ゴミを分解する。そのゴミ処理機械を販売している企業と連携し、食品会社で出たゴミを処理することで地球温暖化問題を改善できるのではないかと思う。
?世界人口がどんどん増え、食糧や水、資源?エネルギーの需要、そして温室効果ガス排出量の増大で人類が生きていくことができないという事実を初めて知って驚いた。そのためにSDGsの取り組みを頑張る大切さを 改めて知ることができて良かった。
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